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樹脂粘土のビーズ 続き

またまた樹脂粘土でビーズを作りました。
一つは紫色と金色。とても高貴な感じの色合いにできあがりました。こちらは引き続き、先日のアンティークな紫色に合わせたいと思い作りました。もう一つは、赤と青にラメの銀色を混ぜています。受胎告知の絵では、いくつかの約束事があるそうで、赤は「神聖な愛」、青は「天の真実」を表し、キリスト教の宗教画で描かれる聖母マリアは、ほとんどが赤と青の衣服を身につけているとか。トリコロールのような色合いですが、聖母マリア様をイメージして作ってみました。

手作り樹脂粘土のビーズ

メリークリスマス

クリスマスの今日は一日、穏やかな天気に恵まれました。昨日のクリスマスイブは、朝起きたら雪が降っていました。冬の枯葉の間に積もった雪、去年ほどではないものの気分はホワイトクリスマス。

追分のクリスマスイブはちょっとだけ雪がふりました

せっかくのイブ。イルミネーションのきれいな恵みシャレー軽井沢まで足を運んでみました。

めぐみシャレー軽井沢のクリスマスイルミネーション

氷点下の中のシンギング・クリスマスツリー。寒い中歌われている方は大変だったと思いますが、静かな木々の中に通るクリスマス・ソングのその声は、どこか別世界に導かれるような美しさでした。

恵シャレーのシンギングクリスマスツリー

樹脂粘土でビーズを作りました

オーブンで焼くと固くなる樹脂粘土があります。いろんなお色があるので、好きな組み合わせで配色し焼くとオリジナルのビーズのできあがりです。今回はオーブンのかわりに、薪ストーブで焼きました。先日のアンティークビーズの紫色が素敵だったので、合わせられるような色合いで粘土をミックスしてあります。


樹脂粘土で作ったビーズです

ホームページのデザイン

momolithは不定期にお休みいただいております。この冬は、12月22日(土)から28日(金)まで年明けに向けて山で創作活動してきます。しばらく発送できませんが、受注のメールはお預かりしております。よろしくお願いいたします。

とホームページには書きましたが、ブログに書くのは忘れていました。ただいま山に来ております。無事にインターネットにも接続できました。朝は氷点下で外は凍っていました。小鳥たちがひまわりの種を食べに遊びに来て、自然の中でのんびり過ごしております。夜ストーブの薪に火をつけ暖をとっています。

ホームページのトップの画像を変えてみました。気分転換です(笑)

momolithのホームページのデザインでトップの画像を変更しました。

アンティークなビーズ PART4

もう一点、こちらが先日の骨董市で仕入れたアンティークなビーズの最後のお色になります。こちらも1950年代のヨーロッパのビーズということでいただいてきました。素敵な、赤紫を薄くしたようなちょっと大人なお色のビーズです。室内で撮った写真と外で撮った写真だとやはりお色が違いますね。どちらもこのビーズのお色だと思いますが、紫とピンクの間の素敵なお色です。

赤紫色のアンティークなビーズ 

こちらも流行のスマートフォンピアスに仕立てました。ほかのビーズよりはやや大きめのため存在感があります。

赤紫色のアンティークなビーズ スマホピアス

上から茶色の染のバロックパールでくびれを作り、透明なピンクとブルーの天然石スピネルと細かい2mmの淡水パールとで組み合わせました。シックな大人色の中に可愛らしさもほしいなと思い、同じアンティークなビーズでお花を編み、アクセントでつけてあります。このお花の中心にはルビーを、周りにはスピネルを使い、天然石とビーズのコンビネーションが楽しいスマホピアスになっています。スピネルは、面白い石物語があります。長い間ルビーやサファイアなどのコランダムグループとの区別がつけられず、ルビーやサファイアと同じものとして扱われてきました。イギリス王室の戴冠式用の王冠に飾られている「黒太子のルビー」は実はレッドスピネルだったそうです。面白いので、私もルビーとスピネルの両方を使用してみました(笑)

アンティークなビーズ PART3

ピンクのアンティークなビーズ。こちらは1950年代の淡いサーモンピンク色の細かい竹のビーズです。

アンティークなサーモンピンクのビーズ

スマートフォンピアスを作りました。上からリバーストーン(大理石)でくびれを作り、アマゾナイトというグレーに近い薄いブルー天然石を通しました。そして一番下になる部分にはポイントに、アンティークのスワロフスキーの真っ白な、雪のようなお花をぶらさげてあります。春を少し先取りしたようなお色で、シンプルながら可愛らしい作品に仕上がりました。

淡いサーモンピンクのアンティークなビーズで作ったスマホピアス

アマゾナイトは別名「希望の石」、ホープストーンとよばれているそうです。パワーストーンがお好きな方は効能とかに敏感だとは思いますが、私はこの石をお色で選びました。同じようなお色でスワロフスキー・ビーズのパシフィック・オパールというお色があり、こちらも私の大好きな色です。今回のこの淡いサーモンピンクのアンティークなビーズに合わせると、とても品の良い組み合わせになります。

ビビットな紫色のアンティークなビーズ バッグチャーム

昨日に続き…
アンティークな紫色の20’sビーズをたくさん巻いてバッグチャームを作ってみました。チャームのベースは、こげ茶の牛革です。輪にしたところに紐を通してバッグにつけられます。

ビビットな紫色のアンティークなビースのバッグチャーム

針金に通したビーズをぐるぐるぐるぐる。ミニミニ・ルビーとミニミニ・エメラルド、それから茶杓の色合いのアンティークビーズ20’sを織り交ぜワイヤーで巻きました。上下の、ミニミニの2mmの淡水パールがレースみたいでアクセントになっています。また、ぶらさがった牛革紐には、コットンパール、フォシルコーラル、リバーストーン(大理石)をぶらさげてあります。

携帯からスマートフォンが主流になり、ストラップの代わりにバッグチャームを着けられる方が増えていますね。いつものバッグにつけて、寒い冬もビビットな紫色の元気パワーで乗り切りましょう。

アンティークなビーズ PART2

先日ご紹介した茶杓のような色のアンティークなビーズ。こちらの次にご紹介するのは、骨董市で見つけたビビットな紫色の同じくフランス1920年代のビーズです。パリジェンヌというタグつきでした。

アンティークなビーズ紫1920年代

とても素敵なお色で一目ぼれ。どんな作品をつくろうかと考えていた時に、スワロフスキーのアンティークを見つけ、これだと思い、合わせてみました。緑色のかわいらしいスワロフスキーのお花模様が正面で輝いています。

ビビットな紫色のアンティークなビーズのネックレス

ふっくらエメラルドの天然石の指輪

ふっくらとしたエメラルドの天然石の指輪を作ってみました。5月の誕生石のエメラルドは碧色が素敵です。紀元前4000年頃のバビロニアが使っていたという記録もあるそうです。ヨーロッパでは、蛇がエメラルドを凝視すると目が見えなくなるという古くからの言い伝えもあります。

エメラルドの指輪

「みどり」を漢字一文字で書くと、「緑」や「碧」、「翠」と書けます。「碧」には、緑色、青緑色、青々とした、青緑の宝石、青色の宝石、という意味があるので、エメラルドの緑にぴったりの字だと思いました。一方「翠」はヒスイの一文字です。ヒスイの天然石も仕入れてあります。イメージがわいたら、作品を作りたいと思います。

少しグレー調なところが気に入って、自分でも髪ゴムとクリップ、指輪と指輪のセットで愛用しています。

アンティークなビーズのネックレス

先日ブログにアップした1920年代のフランスのアンティークなビーズ。技術がなかったことがよくわかる、手作り感たっぷりのカットで、作っていてもとても時代を感じました。

アンティークなビーズのネックレスのアップ

こちらのネックレス。金のチェーンに、テグスで編んだこのアンティークなビーズと染の淡水パール、メタルビーズをぶらさげてみました。モチーフのお花の中心は天然石のタイガーアイです。そして、カラフルサファイアをチェーンからぶらさげてあります。スーツなどの中にする場合は隠れてしまうこともあるので、位置をずらしてマグネット金具を後ろにして、サファイアを下にしてぐるっと結んでもおしゃれです。

スーツの上にアンティークなビーズのネックレス

マグネット金具はいろいろな事情があって、手を後ろに回して金具をつけるのが難しい方でも使いやすいユーザーフレンドリーな金具だと思います。

このアンティークのサテンビーズ(つやけししあげ)ですが、縦に入った線が特徴的です。色は年季の入ったお茶で使う黄土色がまざったような茶色の茶杓のようです。茶杓も使っていくうちに良い色になりますが、このビーズも時代とともに味がでてきたのでは、としみじみ考えてしまいます。ちょうど私の祖母ぐらいの年齢。きっといろいろな歴史がまわりで過ぎても、このビーズは輝き続けていたのでしょう。

サンゴ(珊瑚)の化石

フォシルコーラルをご存知ですか?

サンゴ(珊瑚)の化石のことです。サンゴといえば、ピンクや赤、白のサンゴはなじみが深いですが、フォシルコーラルをご存知の方は少ないのでは。この天然石を見ていると、かわいらしい小さな小さな菊のような花模様を咲かせています。サンゴの化石、綺麗ですね。何万年も前のサンゴを身につけてみてはいかがでしょうか?

フォシルコーラルの指輪

サンゴだけをデザインピンでシンプルにまとめた指輪を作ってみました。さんごじゅうごといきたいところですが、10個の大小のフォシルパールがついています。きれいなベージュから茶色のグラデーションをお楽しみください。

結婚35周年を珊瑚婚式といったり、仏教では七宝の一つ。ギリシア神話によると、英雄ペルセウスが怪物メドゥーサの首を掻き切った時、溢れた血からペガサスが、地中海に滴り落ちた血の雫から珊瑚が生まれたとされています。3月の誕生石の「サンゴ(珊瑚)」のお話でした。

カラフルでラブリーなサファイアたち

昨日に引き続き天然石のサファイアで作ったヘア・アクセサリーをご紹介したいと思います。

サファイアのヘアアクセサリー

カラフルでラブリーです。サファイアといえば、青を思いますが、いろいろな色があります。グロッシュラー・ガーネットと同じ小さ目の4mmサイズの可愛い天然石です。

カラフルといっても品の良い、落ち着いた色。黒っぽい石やルビーに近い赤い石、その間の茶色や青が黒髪に映えると思います。こちらはシンプルに石だけのアクセサリーになっています。

西洋スグリの実のようです

こちらは淡いオリーブ色から茶色のコンビネーションが素敵な、グロッシュラー・ガーネット (grossular garnet)。ビーズと違い、天然石らしい石が集まりました。

ガーネットのヘアアクセサリー

お医者様のお友達は、お仕事中にネックレスや指輪はつけられないそうです。お仕事によっておしゃれにもいろいろな制約があるのですね。そこで、髪の毛を留めるお洒落なら…と考え、天然石のグロッシュラー・ガーネットで前髪を留めるクリップとゴムのセットを作ってみました。ワンポイントにワイン色のガーネットが入っています。雪のモチーフを合わせてみました。


「グロッシュラリア(グーズベリー=西洋スグリの学名)」の実に似ていることから「グロッシュラー」という名前がついたそうです。ガーネットは一月の誕生石としてよく知られていますが、実は単一の鉱物名ではなく、14種類からなる鉱物グループの総称であり、グロッシュラー・ガーネットはその一つ。

ガーネットと鍵のネックレス

そしてもう一つ、鍵の形のメタルモチーフの頭に、草で作った冠のようにグロッシュラー・ガーネットをのせた革紐のネックレスも作ってしました。角度を変えて見ると、ちょっと河童の頭みたいになってしまいましたが?!なんとも愛らしくできました。

ピンク色の薔薇のようなロードナイトの指輪

薔薇のような色合いから、ギリシャ語でバラを意味する「rhodon」にちなんでつけられたロードナイト。ピンク色が素敵です。

控えめなピンク色の薔薇のようなロードナイトの指輪

その小さな4mmの32面カットのロードナイトをたくさん集めてラブリーな指輪を作ってみました。歳をとってくると、肌の色がくすむので、ピンク色の物を身に着けると肌が明るくなると聞いたことがありますが、指輪ではどうでしょうか?バラの香水をつけてお出かけするときにつけたい指輪です。女子力アップで毎日を元気に頑張りましょう(笑)

アンティークなビーズ PART1

本日は朝の9時から開催中の、大江戸骨董市を散策してきました。

素敵なフランス・アンティーク1920年代と50年代のビーズも仕入れました。むくむくむくとイメージが湧いてきています。そのうち素敵な作品を発表できるかしら…。

フランス1920年代のビーズ

20年代といえば戦前のおばあちゃまぐらいのお歳でしょうか。年季を感じます。こちらはきれいな茶色のサテンビーズ。微妙にサイズが違うところもぜひ作品に活かしたいところ。ほかにもいろんなビーズがありました。随時アップの予定です。



北欧の森の中にいるような、緑のルチルクオーツの指輪です。

ここのところ日中は暖かいですが、夜は冷えますね。遅くまでお仕事をしている方々、お疲れ様でございます。

昔住んでいた、オランダ。すがすがしい早朝に散歩をしていると、馬に乗ったお巡りさんが通って行きました。ヨーロッパの冬は寒かった…冬の日本に来たオランダ人は、冬でもお日様が照っていることに喜び、冬を楽しんでいます。

最近流行のルチルクォーツ(ルチレイテッドクォーツrutilated quartz)。水晶の中に、きれいな線が入っています。金色の線が一般的なので、「ビーナスの髪」や「キューピッドの愛の矢」のようだと親しまれています。

緑色の楕円形のルチルクオーツの指輪

こちらは、緑色の楕円形のルチルクオーツです。透明の飴の中に緑の線が閉じ込められているようで、まるで針葉樹のよう。北欧の森の奥深くで森林浴をしている、そんな気分になります。雪が少し降った土の上のような、ごつごつ感を出したくて、ケシ淡水パールと合わせてみました。

ふっくら指輪はカーネリアンがアクセント

ふっくら指輪はカーネリアンがアクセント。

宗教画の中では、リンゴを持った裸婦はイヴとみなされるそうです。小粒のきれいなオレンジの天然石を生成りのような色をした大理石&大きめの染のパールとあわせて、ふっくらとした女性らしい指輪を作ってみました。リンゴ&女性の肌のようなイメージにできあがっているでしょうか?

ふっくら指輪はカーネリアンがアクセント

カーネリアン(Carnelian紅玉髄)とは、オレンジ色や赤褐色をしたカルセドニー(玉髄)のことをいい、7月の誕生石になります。とてもきれいな色をしています。同じような天然石でも、網目模様があるもは瑪瑙といわれています。紀元前2500年頃のメソポタミア王墓からもカーネリアンが使用した装飾品が発掘されるなど、古代エジプトや世界中で装飾品として愛されていました。そしてナポレオン一世が生涯大事にしていたのはカーネリアンに彫刻された八角形の印章。昔からカーネリアンは、「魔除け」や「幸運のお守り」として用いられてきたそうで、エジプトのツタンカーメンの遺跡からも、装飾品が見つかっています。

2WAYパーティーネックレス

これからのシーズン、クリスマス、忘年会、新年会や帰省と集まる機会が増えますね。そんな時におすすめなのは、この2WAYパーティーネックレス。ガラスのビーズがキラキラ輝いています。スーツの上にも品よくおさまりますし、トップスをはずしてシンプルネックレスとしても使える優れもの。お色は、緑系・ピンク系・ベージュ系で作ってみました。

紺のスーツにも合いますので、お仕事の時にさりげなくつけてもお洒落です。

2WAYパーティーネックレスをスーツにつけて

2WAYパーティーネックレスはトップスをとってシンプルなネックレスとして使うこともできます。
2WAYパーティーネックレスはトップスをとって使ってもお洒落です

トップスは三種類のサイズのビーズで丁寧に編みこみました。
2WAYパーティーネックレスのトップスは三種類のビーズで編みこみました。

かんざし気分

先日ご紹介したムーアカイト。お正月、おしゃれな着物で、初もうで。髪を彩ってくれるかんざしを作ってみました。大人だって、七五三のような、ぶらぶら揺れるかんざしをしてもいいですよね。

ムーアカイトのかんざし

並木道

すっかり寒くなりました。今日みたいに空には雲一つなくぽかぽか陽気だと、散歩をしたくなります。並木道を歩いていたら、風にのって葉っぱがゆらゆらと落ちてきました。木々の葉が黄色から茶色の輝きを見せてくれます。

まるで私の好きな琥珀のよう。アラビア語に由来するamber(琥珀)ですが、木の樹脂が地中に埋没し、長い年月により固化した宝石です。半化石樹脂や半化石の琥珀は、コーパルといいます。バルト海沿岸で多く産出するため、ヨーロッパでは古くから知られ、宝飾品として珍重されてきました。

あじさいの花のような琥珀の指輪

そこで、葉が風に負けまいと頑張っているところのワンショットを切り出し作ったのがこの指輪。あめ色の集まりが素敵です。

琥珀は、ほかの天然石とも合います。この指輪はプティ淡水パールと赤ワインのようなガーネットではさんでみました。

琥珀の指輪

そしてこちらはアメジストとバルティック・アンバーの指輪。黄色の琥珀、紫がきれいなアメジストと合わせて、パンジーの花のような仕上がりに。色合わせのマジックで、インパクトある出来栄えです。

アメジストと琥珀の指輪

赤ワインのようです

シックな赤色をしたガーネット。まるで赤ワインのようです。赤ワインを飲みたい夜、例えばお仕事が終わったあとにつければ、手元がぱっと明るくなります。

赤ワインのようなガーネットの指輪。小粒のガーネット×パール。小粒のパール×ガーネット。この二つをちょっと大きめのガーネットに合わせてみました。

1月の誕生石として知られるガーネット(柘榴石garnet)は、『実りの象徴』とされ、目標に向かい、コツコツと積み上げてきた努力の成果を実らせて、成功へと導いてくれるといわれています。中世ヨーロッパ時代ではこの石が示す赤色が『一族の血の結束』を表すとして王家の紋章として尊ばれてきました。深みのある茶色に近い赤色です。

赤ワインのようなガーネットの指輪


紅葉や南天のような彩りのムーアカイト

心と身体を安定させるといわれている天然石のムーアカイト (mookite)は、オーストラリアの原住民アボリジニーから大地の石として大切にされてきました。この天然石、京都を歩いていた時に見た紅葉を思わせる色とりどりのお色が素敵です。そして、我が家の南天も実がなりましたが、冬になるとと赤や黄色の南天がお花屋さんに並びますね。ムーカイトは、そんな実のような可愛らしい天然石です。

そこで、クリスマスも近いことですし、その中でもえんじ色のムーアカイトを選んで、大理石と染のバロックパールを合わせてみました。

えんじ色のムーアカイトの指輪

そして、せっかく色とりどりですから黄色南天のイメージで指輪も作ってみました。といっても比較的落ち着いた色合いで、ベージュや茶色のムーアカイトに染のパールを合わせてあります。

ベージュと黄色のムーカイトの指輪

ホームページのデザイン

石の色合わせをしている時と同じぐらい楽しいのは、
ホームページのデザインを考えている時。

クリスマスみたいに赤と緑〜と思い赤と緑でスタートしたものの・・・
見るたびに色が強すぎて目がちかちかする。
これはユーザビリティが悪い。
ということで、私好みのデザイン、ピンクのデザインに変更。

***ポイント***
フッター部分に冬らしいさを出す雪山の画像をいれてみました!

momolithのホームページ ピンク色 ロゴ部分

momolithのホームページ ピンク フッターの画像

十字架(クロス)のネックレス

最初にどんな作品を作りたいかと考えていた時にデザインしたのがこちらのクロス。

チェコのファイヤポリッシュというビーズをベースに、ほかのガラスビーズを編みこんでいるのですが、表側と裏側のデザインを変えることで、その日の気分で使い分けできるようにしてみました。

ポイントは表側のステッチ。このデザインがとてもしっくり、そしてびびっときて、採用となりました。とても可愛らしく、姫らしくできあがったと思います。

ヨーロッパの田舎の修道院を思い描きながら作りました。とにかくビーズの数が大小とても多いのでお時間がかかっています。

表はステッチ入り。
十字架 クロスのネックレス

裏はシンプルに。
十字架 クロスのネックレス 裏から見たところ

ロゴに使用したピンクの石

ロゴに使用したピンクの石、とても可愛らしいんです。

手前にあるのは、ルビーとサファイアのミックスの連。

ルビー(Ruby、紅玉)はコランダム(鋼玉)のうち赤いお色を称します。7月の誕生石です。ルビーと同じコランダムのうち、赤以外のお色のもの全てをサファイア(Sapphire、蒼玉(青玉))と称します。 サファイアは青のイメージですが、青、緑、黄、橙、紫、ピンク、無色などのお色があります。9月の誕生石です。 かつて青色のサファイアは、油絵に使われる青の顔料だったそうです。フェルメールの青、ラピスラズリみたいですね。

ロゴに使用したピンクの石の画像

左右にあるのはスピネルです。スピネルの和名は尖唱石(せんしょうせき)で、ラテン語の「とげ」を意味する「spina」が語源とされ、丈夫な石です。無色または半透明で、赤色、青色、緑色、黄色、褐色などがあります。とくに右側にあるチップのレッドスピネルは人気が高く、研磨されていると高級な石となります。

そして真ん中にあるのはパールですが、こちらは白色です。まわりの石の色の美しさが映えるかなと思いアレンジしてみました。

ショップ momolith オープンしました。

あっという間に師走。
あと一か月もすれば新しい年を迎えます。
8月にwebdesignの学校に通い始めてから12月1日を目標にし、自分の手作り作品を販売できるサイトを始めようと思っていました。そしてとうとう本日オープンすることができました。

クリスマスが近いこともあり、背景を赤ハート、リンクの色を緑植物にしてみました。

ショップmomolithトップページの画像クリスマスバージョン


構図を考えたりしているだけで、時間が過ぎてしまい作品数はまだまだ少ないのですが、少しずつアップしていく予定でございます。

どうぞよろしくお願いいたします。
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